女優・広末涼子さんの突然の逮捕報道が、日本中に衝撃を与えています。
かつて清純派として一世を風靡し、現在も多くのファンに支持されている広末さん。報道によれば、アルコールの検出はなく、薬物の可能性を視野に入れて捜査しているとのこと。
薬物の可能性はまだ否定できないものの
という声も上がっています。
本記事では、広末涼子さん逮捕に至った経緯や、薬物使用疑惑の真相、精神安定剤との関係、さらには精神疾患の可能性について、現在わかっている情報をもとに詳しく解説していきます。
広末涼子が薬物を使用していないと考えられる理由
広末涼子さんが傷害事件で現行犯逮捕されました。アルコールの検出はなく、現在は薬物の可能性を視野に入れて捜査している段階です。
薬物は使用していないのではないかと思う理由はこちらです。
母親としての責任感
彼女は3児の母であり、家庭を大切にしてきたことで知られています。取材などでも子供たちのことを隠さずに話題にだしていました。
自分の子供たちを可愛がっていることがうかがえます。特に子どもたちの成長に悪影響を与える薬物使用は、母として絶対に避けたいラインだった可能性が高いです。
過去のスキャンダルに対する誠実な対応
広末涼子は過去にも私生活で報道されることがありましたが、いずれも素直に認めたり謝罪するなど、逃げずに向き合う姿勢が見られました。
薬物のような重大な問題に関しては、むしろ避ける意識が強いと考えられます。
仕事の責任とプロ意識
一度は活動を自粛していた時期もありましたが、以前はCM契約・ドラマ出演など多くの責任がある立場でした。現在は個人事務所R.Hを立ち上げ、代表取締役社長でもあります。
もし薬物に手を出していれば、それら全てを失うリスクを彼女ほどのベテランが軽視するとは考えにくいです。
精神安定剤の合法的な使用の可能性
一部報道では「精神安定剤の影響ではないか」との声もありますが、これはあくまで医師の処方に基づくものであり、違法薬物とは全く性質が異なります。
状況によっては誤解を招くこともありますが、薬物使用とは根本的に違う行動です。
最愛の祖母をなくしていた
神奈川県内で飲食店を営む広末の叔母は心境をこう吐露する。
「彼女はおばあちゃん子だった」
「彼女は性格上、なんでも全力投球するクセがあったのは確かです。仕事も子育ても頑張りすぎて疲れてしまったのかもしれない。涼子ちゃんは10代のころから芸能界デビューして、働きっぱなしの毎日でした。休みもなく、自分を見つめ直す時間もなかったように感じます。
今は1人で事務所を立ち上げて、これまで以上に業務をこなすようにもなるなど想像以上の大きな変化があった。そうして一人で抱え込んできたものが、今回爆発しちゃったんだと思います…」
「涼子ちゃんと最後に会ったのは去年です。彼女の祖母がなくなり、親族で葬儀をした際に彼女も駆けつけてくれました。そのとき『久しぶりね』と声をかけたら『ご無沙汰してます』と挨拶してくれました。彼女は小さいころから大のおばあちゃんっ子。
「涼子ちゃんは生前、長い間、車イス生活を送る祖母を心配して、忙しい仕事の合間を縫ってよく会いに来てくれていました。ある日、彼女がおばあちゃんの家に来てる際、ずっと家の周りをタクシーがグルグルと回っていたんです。不思議に思っていたら、彼女が『タクシーを外に待たせてるんだ』と言っていました。それだけの短い間でも会いにくるほど、彼女はおばあちゃんが大好きだった。葬儀でもショックを受けている様子だったので、心配していました」
葬儀では時折、涙を浮かべていたという広末容疑者。叔母自身も心の支えを失った彼女の姿をこう案じていた。
「彼女には相談できる人がいなかったから、一人ですべてを抱え込んじゃったのかもしれません」(ライブドアニュースより)
違法薬物なんてやって、大好きだったおばあちゃんを悲しませたくないはず。
広末涼子、安定しないプライベート
芸能ニュースをにぎわすことが多い彼女の結婚・離婚・出産についてまとめました。
- 2003年12月 岡沢高宏さんと結婚。2004年4月に長男を出産
- 2008年に離婚
- 2010年10月 キャンドル・ジュンさん(51)との再婚を発表。自身第2子となる男児、同3子の女児を出産
- 23年6月 鳥羽周作シェフ(46)とのW不倫が発覚し謝罪。事務所が芸能活動の無期限謹慎を発表
- 23年7月 ジュンさんと離婚 24年2月 26年間所属した芸能事務所「フラーム」を退所し独立。個人事務所「R.H」を立ち上げて社長に就任し、インスタグラムを開設した
- 24年9月 韓国人プロデューサー「Night Tempo」のアルバムにナレーションで参加
- 24年12月 ライブハウスで25年ぶりのワンマンライブを開催し、歌手活動を再開
- 25年3月29、30日 台湾の音楽フェスに参加。
広末涼子、事件を時系列でまとめ
事件当日から現在までの動きをまとめました。
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4月7日(事件当日)
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広末涼子容疑者(44)、奈良県から東京都内に向けて車で移動中。
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同乗していた男性(マネージャーとみられる人物)と、新東名高速道路・浜松市内のサービスエリア(SA)で休憩。
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休憩後、広末容疑者が運転を交代し、再び出発。
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その後、大型トレーラーに追突事故を起こす。
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事故直後、広末容疑者は車から降りて、道路に座り込んだり歩き回ったりするなど、落ち着かない様子を見せる。
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呼気検査が行われるも、アルコールは検出されず。
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事故後すぐ
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広末容疑者は静岡県島田市の病院に搬送される。
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搬送先の病院で、看護師に対して複数回蹴る・腕を引っかくなどの暴行を加えた疑い(傷害の疑い)。
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4月9日(報道・送検)
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警察が広末容疑者を浜松西警察署から検察に送検。
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広末容疑者は、取り調べ当初は大声を出すなど取り乱していたが、次第に落ち着いて捜査員の質問に答えるようになる。
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捜査関係者は、事故の原因は長時間運転ではなく、体調など別の理由がある可能性もあると見て調査中。
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