コロナ禍が落ち着き、スポーツができるようになり楽しい時間が戻ってきましたね!
ゴムバレーも千葉市の大会が2023年6月に久しぶりに開催されたのを皮切りに、続々と各チームが大会を主催しているようです。もちろん2024年度も大会ありますよ!
この記事ではジャンプなしの大会とジャンプありの大会の両方の体験談をお伝えします!これを読むとバレーの試合に出たくなりますよ!
千葉市家庭バレーボール大会が熱い!(ジャンプなし)
千葉市は『家庭バレーボール大会』というのが毎年6月にあります。この大会は男性はジャンプなしがルールです。コロナ禍で一時中断してしまいましたが2023年度から復活!やはり大会があるとそれが目標になるのでゴムバレーの練習にも力が入ります!
千葉市家庭バレーボール大会ってどんな大会?
なんとゴムバレーボール(9人制)の大会は2024年度で第61回目!歴史ある大会なんですね!大会はそれぞれの部門にわかれています。
- 女性のみが参加する女子バレーの部
- 男女混合の家族バレーの部
- 女性55歳以上と男性60歳以上の男女混合のシニアの部
同じゴムバレーでも男女混合9人制だったり、女性だけのゴムバレーチーム、シニア世代だけのチームなど部門別にわかれています。大会もそれぞれの制度別の大会なので白熱すること間違いないですね!
特に男女混合の家族バレーの部は千葉市だけで90以上のチームがあります。大会の数日前にチームの代表が集まりくじ引きで会場を割り振られ、大会の日は市内の小中学校の体育館を借りて熱い戦いが繰り広げられます!
千葉市家庭バレーボール大会は何試合やるの?
コロナ禍以降、密にならないよう会場ごとに午前と午後に分かれます。その会場ごとに午前中の優勝チーム、午後の優勝チームを決めます!
3チームの総当たり戦で2勝したチームが優勝です!開会式から閉会式までだいたい4時間弱程度で終わります。
ただ2024年度はだいぶ変更され、朝からお昼過ぎまで変則な組み合わせで各チーム2回ずつ試合がありました。勝ち上がると決勝、準決勝ができるようになります!
試合時間はどれぐらい?
1試合30分間です。正直言いますと試合中はすごく長いです!15分で一度休憩が入り、そこで給水したり話し合ったりしてすぐ試合再開です。
大会実施要項・申込書はいつから配布?
- 2024年6月2日(日)に開催!
- 試合開始は朝8:30~
- 会場は市内各小、中学校体育館
例年通り4月1日(月)になったらホームページに掲載され、大会の実施要項や申込書もダウンロードできます。
5月末に会場決めや参加費を支払う集まりがあります。
他にはない千葉市の大会のポイントは?
やはり男性がジャンプをしてはいけないルールがあるということです!年配のかたや女性も混合で戦うのでそのルールができたのだと考えられます。ジャンプしないというのは怪我や負担を減らす効果があります。特に初心者や高齢者、体力に不安のある人々にとっては、安全第一なスポーツです!
さらに、ジャンプ禁止の制限で、プレイヤーはより戦略的な位置取りやボールのコントロールに集中しなければならないです。これにより、技術や戦術がどんどん進化する可能性があります。
30分間の試合で得点が4ー3というゲームもありました!1点がものすごく重く、サーブが始まってから何分もラリーしていたのですね。考えるだけで疲れてきそうです。
どんなふうに試合をしているかというと『とにかく淡々と』です。ジャンプできないとはいえスパイクは男性に打ってもらうので淡々とトスをあげます。ネット際に近いトスのように男性がジャンプせざるを得ないようなトスはあげないよう声をかけあって全員で気をつけてました。
ジャンプが反則なのは男性なので、逆に女性はジャンプOKなんです!2m40cmのネットの高さは本当に高いけど、ジャンプして女性が打ってくるチームもありました。
千葉市スポーツレクリエーションも熱い!(ジャンプなし)
千葉市スポーチレクリエーション(略してスポレクと呼ばれてます)これもルールは千葉市の大会と同じです!男性はジャンプできません。
千葉市スポーツレクリエーションってどんな大会?
ゴムバレーは2023年は10月に行われました!スポレクのおもしろいところは他のスポーツも大会が開催され、各スポーツマンたちが盛り上がるところです。体育館の中でゴムバレーをやり、校庭ではグランドゴルフの試合をやってたりします。開会式やラジオ体操は一緒に行い、スポーツの秋を満喫します!小中学校を借りるので駐車場が満員になるので注意が必要です。
千葉市は6つの区があり、同じ区の中のチームで優勝を競います!これは希望チーム全部が出れるわけではないです。同じ区の同士なのに全然知らないチームばかりなので新鮮な気持ちで試合をします。
区ごとに開催日が違うので、他の区から助っ人を頼まれたりします!
千葉市スポーツレクリエーション大会は何試合やるの?
全16チームを2つのコートにわけて、8チームのリーグ戦になります!負けたらそこで終わりなので緊張感があります。コートごとの優勝チーム同士は優勝決定戦は行わず、コートそれぞれの優勝ってことで終了でした。
3回勝てば優勝です。他のチーム同士の試合もとてもおもしろいので観戦しつつ(お菓子も食べつつ)見るのがおすすめです!
試合時間はどれぐらい?
1試合25分でした。千葉市の家庭バレーボール大会の30分より短いですが、まぁまぁ長いです。勝ってるとおおらかに試合ができますが、競ってると25分が短くて焦ります。
チーム主催のゴムバレー大会はもっと熱い!(ジャンプあり)
コロナ禍で数年間大会がなくなりましたが、千葉市の大会のあとから徐々に復活してきました!チームで主催し、出場チームを呼んで1日ゴムバレーで勝負するという楽しみな大会がやっとできるようになりました。
参加費は何に使われるの?
参加費は1チーム2000円~3000円ぐらいです。参加賞だったり優勝賞品に使われます。毎回工夫を凝らしたものをいただけるので主催チームは買い出し大変だろうなと思います。ちなみに今まで頂いたものはこちらです。
- カップスープ
- 栄養ドリンク
- ビールなどのお酒類
- ジュース
- お菓子
- 野菜(主催者が作っていて全員にご好意でいただきました)
- 温泉の素(入浴剤)
- タオル
参加賞は何かなぁと考えるのも大会の楽しみです!
ルールはどうなるの?
チーム主催のため、男性のジャンプをOKにしてるルールがほとんどのようです。ただネット上から鋭角に打ってくるのは反則をとられます。反則とる・とらないは主審の判断に任されています。
試合をしていないチームが交代で審判をやるので、厳しい審判にあたると反則をとられてしまう回数が多くなります。
他のルールは千葉市の大会と同じです。
ジャンプがあるほうが面白い?
私はジャンプある大会のほうが好きです。男性もジャンプして点を決めたいでしょうし、女性もその強いボールをあげたい(レシーブしたい)と思ってるかたは多いです。上手くあげると仲間や観客からも歓声があがったりでチームも一気に活気づきます!
他のチームに知り合いがいたりすると近くで応援したりも楽しいですよ。知り合いと対戦することになるとお互いすごく燃えます!
男性がジャンプありだと革バレーと同じで点数の動きかたが早いです。スパイクに勢いがあるので『絶対ひろってやるー!』と力が入ります。
ゴムバレーも革バレーも同じように迫力があります。似てるようで違うスポーツなので記事にまとめました。ぜひ続けてご覧ください。
ゴムバレーの白熱しすぎの試合のまとめ
いかがでしたでしょうか?一言で試合を表すとジャンプなしは『淡々と』、ジャンプありは『攻防戦』です!
ミスが少ないチームは相手が焦ってミスをしてくれます。それが顕著に表れるのがジャンプなしの大会です。両チームがお互い大量得点を取るという流れにはならないです。大差が開くか、お互い点数とれないまま全然点差がない試合を繰り広げています。
迫力があるのは圧倒的にジャンプありの大会です!強いスパイクやそれを拾うレシーブは観戦しててもおもしろいです!ジャンプありの大会はスパイクがすごいチームより、よく守れてるチームのほうが勝利している気がします。
どんな試合も点を重ねるのは大事ですが、自分のチームのミスをどれだけ抑えられるかで勝敗が決まってるように感じます。今年も熱い大会がまた繰り広げられると思うので楽しみです!
こちらはゴムバレーのおもしろさを紹介した記事です!ぜひご覧ください。
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