”ゴムバレー”って聞いたことありますか?革バレーの仲間だというのはなんとなくわかるかと思うのですが、ゴムバレーという競技はみなさんご存知でしょうか?
大きさは革バレーと同じぐらいです。このゴムバレー、人気がじわじわと押し寄せていると評判なんです!そんなゴムバレーのおもしろさや大人気の秘密を大公開します!この記事を読むと
- ゴムバレーは何歳ぐらいの年代のかたが活動しているの?
- 若い人や年配のかたも一緒にできるって本当?
- 革バレーよりラリーが続くゴムバレーのおもしろさ
- 革バレーとゴムバレーの両立できる?
この記事を読むとみんながハマるゴムバレーのおもしろさに納得です!
ゴムバレーボールのおもしろさや魅力を徹底紹介!
ゴムバレーボールはなぜ人気なのでしょうか?検証してみます!
どの年代でも楽しめる!
一番のおもしろさは老若男女が誰でも平等に楽しめるということでしょう!おもしろいと言われてる理由のひとつです!大会には家族で参加していることも多く、中学生から70代の先輩方も出場して試合を楽しんでいます。どの年代であっても活動できるのがゴムバレーの一番の魅力なんです!
中学生から始めると、なんと60年以上も活動できるスポーツなんです!人生の先輩たちが楽しんでプレイしているのを見ると『自分もまだまだ上達できる伸びしろがあるんじゃないかな!』と前向きになれちゃいます。
70代のかたに『あと何十年もバレーができてうらやましいなぁ』と言われましたが、そのかたもあと何十年もバレーできるぐらい体が動いていました!ゴムバレーを楽しく続けることは健康でい続ける目標になります!
10代の若者たちとも一緒にバレーすることがありますが一概に若いから上手い!とは簡単にいかないのがゴムバレーの世界なんです。もちろん70代と比べると若者のほうが小回りは効くし動きも早いです。
しかし先輩方はあまり動かず片手でボールをバンバン取っていく技があります!これは革バレーではあまり見ないプレイかもしれません。ゴムなので手のひらを広げて当てるだけで上手くあがるというわけです!
あまり動かず、器用にヒョイヒョイあげています。それは”経験値”という積み重ねなんでしょうか。あまり動かずボールをあげる技は、学生時代からバレーを続けてる私もまだ習得できてない技です。
ゴムだから弾む!痛くない!
革バレーと違ってゴムなので体のどこかに当たると簡単に弾むことからどの年代でも楽しめるスポーツなのです!『若い頃は革バレーやっていました!』とか『大人になってから始めた!』などいつからでもスタートできるのも人気のひとつだと思います。
革バレーは始めたばかりの頃は腕に痛みを感じたという人が多いです。しかしゴムバレーは当たるだけでポーンと弾んでくれるのでその心配はゼロです!
ちなみにゴムバレーボールのメーカーは”内外ゴム株式会社”です。商品名は『ナイガイバレーボール家庭用』です。ゴムバレーは真夏に多いアクシデントがあります!
それはバレーを楽しんでいるといきなり割れる(破れる)ことが結構頻繁にあるのです!いきなり割れても大丈夫なように各チーム5~6個はボールを持っています。合わせて空気入れもチームで常備です。ゴムバレーの価格は1,000円ほどです。
ラリーが続くのがおもしろい!
簡単に弾むのでラリーが続きます!革バレーのように床に叩きつけるのは反則なので拾いやすいのもラリーが長くなる理由のひとつです。
ラリー中に笑いが出たり、相手チームのファインプレイにも拍手したり和やかなところもあるスポーツなんです!革バレーと同様につなぐスポーツなので、みなさんどうにかしてつなごうと必死です。それがまた楽しい!
初心者が始めやすいスポーツ
私は学生時代に革バレーやっていました。それがどこからか役員に伝わり、PTAバレーに誘われてそこでゴムバレーを知りました。親に連れられてきて始めたかたや、人数が足りなくて急遽助っ人に呼ばれたことから『ハマってしまった!』というかたも何人かいました。
ゴムバレーと革バレーの違いを書いた記事はこちらです。両方やってるかたも革バレー未経験者さんもぜひご覧くださいね。
初心者でも続けていくとどんどん上達していくのがわかります!昔からずっとバレーやっていたのかな?というかたが初めてまだ1年だったりもありました。始めやすく、続けやすいスポーツなんです。
ゴムバレーと革バレーどちらが人気があるの?
これは革バレーのほうが人気あります。革バレーのほうが圧倒的にやってる人口が多いし、認知度も高いです。ゴムバレーは一時期、千葉市と名古屋市のみの地域スポーツだと聞いたことがありました。
しかしここ数年活動地域が増加しているようです。ネットで調べると、ゴムバレーを楽しんでいる地域を多く見るようになりました。ルールは地域ごとに異なるかもしれませんが、じわじわと人気がでてきてますね!
ゴムバレーの人気上昇のもうひとつの理由は、学生の頃は革バレーをやっていたけど、大人になってからゴムバレーをやるという選択をする人がとても多いことです。
人生の先輩方は『革バレーはもうできないけどゴムバレーなら』との考え方をもつかたが多く、大会ではお孫さんを連れてきて応援してもらったりする光景をみます。幅広い年代が活動できて、世代を超えた楽しみがあるのはゴムバレーのほうかもしれませんね。
両方掛け持ちして頑張っている社会人も多数いらっしゃいます。土日は革バレーを楽しみ、平日の夜はゴムバレーを楽しく汗を流していますよ。
学生さんも学校では革バレーを頑張っていて、夜は親と一緒にゴムバレーに来ている学生さんたちもいっぱいいます!どちらも違った魅力があって楽しいそうですよ。
ゴムバレーってどういう活動してるの?
千葉市では小中学校のPTAの親睦のためにゴムバレー大会を地域で開催するぐらいの熱狂ぶり!毎年夏休みに大会が予定されており、PTAの保護者や先生方でゴムバレーを週に1~2回練習して力をつけて、大会に挑んでます!PTAのゴムバレーから地域のゴムバレーのチームに入るかたも多いです。
なんと千葉市だけで100以上も登録チームがあるそうです!活動日にメンバーが足りない時は他のチームから助っ人さんとしてメンバーの貸し借りをしてゲームを楽しんでいます。
私も自分のチームの決まった練習日や仕事と重なってなければ、他のチームがやる練習試合に参加することがあります。
逆に自分のチームの人数が少ない時はあらかじめ他のチームに助っ人さんお願いしたり。お互い様精神ですね!他のチームと仲良くしておくと助っ人のお願いもしやすくなります。
ゴムバレーのおもしろさと大人気の秘密のまとめ
- ゴムバレーは幅広い世代で楽しめるスポーツ
- 老若男女が一緒に楽しめるため人気がある
- ゴムボールなので簡単に弾むことからラリーが続きやすい
- 革バレー経験者もバレーボール初心者も、どこからでも始められるのがゴムバレー
- 他のチームと助っ人の貸し借りしながら活動してゲームを楽しんでいる
以上のことが理解してもらえたかと思います。千葉市や名古屋市以外でもゴムバレーやっているところがあればさらにゴムバレー人口が増えるので将来的にも楽しみな競技です!年を重ねても続けていけるスポーツなのでゴムバレーが大好きな方はずっと楽しめますね!
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